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きらきらベンツ [その他]
年末に大阪に行ってきたんさ
心斎橋のそごうに立ち寄ったんだけど、ありましたよD.A.Dのクリスタル・ベンツ
D.A.Dっつうのはカードレスアップのブランドなんだけど、ナントあのスワロフスキーでベンツをドレスアップしちゃったんだってさ
シルバーとゴールドの2台があるらしいんすけど、そごうに展示してあったのはゴールドでやんす。
これ、一体いくらなんだろね庶民にはさっぱり分かりまへん
まずは前から
お次は斜め前から
。
ほんでもって後から
内装はこんな感じ
最後にホイール
飾っておくだけなら、これはこれで...
エンジンルームは見れなかったけど、エンジンルームまでスワロフスキーなら...う~ん、だに
心斎橋のそごうに立ち寄ったんだけど、ありましたよD.A.Dのクリスタル・ベンツ
D.A.Dっつうのはカードレスアップのブランドなんだけど、ナントあのスワロフスキーでベンツをドレスアップしちゃったんだってさ
シルバーとゴールドの2台があるらしいんすけど、そごうに展示してあったのはゴールドでやんす。
これ、一体いくらなんだろね庶民にはさっぱり分かりまへん
まずは前から
お次は斜め前から
。
ほんでもって後から
内装はこんな感じ
最後にホイール
飾っておくだけなら、これはこれで...
エンジンルームは見れなかったけど、エンジンルームまでスワロフスキーなら...う~ん、だに
Drive in cinema [クルマと映画]
クルマと映画がともに20世紀を代表する文化である以上、映画にクルマが登場するのは当たり前なんだけど、ボンドカーみたいに特殊な車を登場させたり、改造車の走りをテーマにしたような、ことさらクルマを強調した映画にはまったく興味がないんだよね。
それよか、クルマに乗っていることで事件が起きたり、乗っている人物たちの関係性や心の変化が生じる、そういった現場としてのクルマが登場するシーンにワクワクしたりするんさ
特にこの4本のドライブ・シーンはお気にだよ...
「泥棒成金」 アルフレッド・ヒッチコック
「気狂いピエロ」 ジャン=リュック・ゴダール
「パリ テキサス」 ヴィム・ヴェンダース
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 ジム・ジャームッシュ
ホントは映画ってのは映画館で観るべきもんだけど、この4本はあんまり映画館で上映されないからさ、DVDでも観てちょ
それよか、クルマに乗っていることで事件が起きたり、乗っている人物たちの関係性や心の変化が生じる、そういった現場としてのクルマが登場するシーンにワクワクしたりするんさ
特にこの4本のドライブ・シーンはお気にだよ...
「泥棒成金」 アルフレッド・ヒッチコック
「気狂いピエロ」 ジャン=リュック・ゴダール
「パリ テキサス」 ヴィム・ヴェンダース
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 ジム・ジャームッシュ
ホントは映画ってのは映画館で観るべきもんだけど、この4本はあんまり映画館で上映されないからさ、DVDでも観てちょ
子供の頃は、シャパラルこそが... [モータースポーツ]
久しぶりに海外の出版社のサイトをネットサーフィンしてたら、いつのまにかカンナム(Can-Am)のDVDがいくつか出てたんさ。そしたら10年くらい前にアメリカでリリースされたカンナムのビデオを見たのを思い出しちゃってさ、やっぱカッコイイんだよね、これが
しょっちゅうレギュレーションの変更をして規制ばっかする今時のF1と違って、カンナムは大らかで豪快で良いね
カンナム(Canadian-American Challenge Cupの略だよ)っつうのは1966年から74年までアメリカとカナダで開催されて隆盛を迎えたグループ7ちゅうスポーツカーレースなんす。これが排気量無制限っちゅう規制のゆる~いレースでさ。ローラ、シェルビー、マクラーレン(マクラーレンはF1以外もやってたんよ)、フェラーリ、ポルシェ、ロータス...いろんなプロトタイプが走ってるんだけど、やっぱりカッコイイのは「テキサスの怪鳥」って呼ばれたシャパラル(Chaparral)っす
この時代のスポーツカーレースは傑作マシーンがいっぱいあったけど...う~ん、やっぱシャパラルですよ、シャパラル!リヤ・ウイングがド~ンと高く突き出たシャパラル2E、ファン・カー2J...e.t.c. う~ん、涙がチョチョ切れそうだぁ子供の頃はレースカーっつうたらシャパラルだったもんなぁ。
シャパラル以外にあんなマンガみたいなクルマってないし、カンナムにしたって、直線1/4マイルで競うドラッグレースにしたって、オーヴァルコースをクルクル周るストックカーやインディーにしたって、発想が単純で良いよね。「オレとオマエのクルマどっちが速い?」っていう単純明快さがアメリカのレースにはあるんさ!FIAが統括する姑息な(?)ヨーロッパのレースと違って、アメリカのレースはド素人が見てもオモロイけど、F1なんてF1オタクでもなきゃ見てても解んないもんなぁ!
カンナムみたいなレースはもうありえないし、シャパラルみたいなチョ~個性的なレースカーも現在のような規制だらけのレースでは出てこないだろうね
ちなみに、トヨタも「トヨタ7」っつうターボ・マシーンでカンナムに参戦しようとして果たせなかったけど、出場してたらどんな結果になったんだろね?
Amazonで手に入るカンナムとシャパラルの本を参考までに...
しょっちゅうレギュレーションの変更をして規制ばっかする今時のF1と違って、カンナムは大らかで豪快で良いね
カンナム(Canadian-American Challenge Cupの略だよ)っつうのは1966年から74年までアメリカとカナダで開催されて隆盛を迎えたグループ7ちゅうスポーツカーレースなんす。これが排気量無制限っちゅう規制のゆる~いレースでさ。ローラ、シェルビー、マクラーレン(マクラーレンはF1以外もやってたんよ)、フェラーリ、ポルシェ、ロータス...いろんなプロトタイプが走ってるんだけど、やっぱりカッコイイのは「テキサスの怪鳥」って呼ばれたシャパラル(Chaparral)っす
この時代のスポーツカーレースは傑作マシーンがいっぱいあったけど...う~ん、やっぱシャパラルですよ、シャパラル!リヤ・ウイングがド~ンと高く突き出たシャパラル2E、ファン・カー2J...e.t.c. う~ん、涙がチョチョ切れそうだぁ子供の頃はレースカーっつうたらシャパラルだったもんなぁ。
シャパラル以外にあんなマンガみたいなクルマってないし、カンナムにしたって、直線1/4マイルで競うドラッグレースにしたって、オーヴァルコースをクルクル周るストックカーやインディーにしたって、発想が単純で良いよね。「オレとオマエのクルマどっちが速い?」っていう単純明快さがアメリカのレースにはあるんさ!FIAが統括する姑息な(?)ヨーロッパのレースと違って、アメリカのレースはド素人が見てもオモロイけど、F1なんてF1オタクでもなきゃ見てても解んないもんなぁ!
カンナムみたいなレースはもうありえないし、シャパラルみたいなチョ~個性的なレースカーも現在のような規制だらけのレースでは出てこないだろうね
ちなみに、トヨタも「トヨタ7」っつうターボ・マシーンでカンナムに参戦しようとして果たせなかったけど、出場してたらどんな結果になったんだろね?
Amazonで手に入るカンナムとシャパラルの本を参考までに...
Chaparral: Can-Am & Prototype Race Cars (Motorbooks Classics)
- 作者: Dave Friedman
- 出版社/メーカー: Motorbooks Intl
- 発売日: 2005/10
- メディア: ペーパーバック
シャパラル―2A/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2J (スポーツカープロファイルシリーズ)
- 作者: 桧垣 和夫
- 出版社/メーカー: 二玄社
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
ヘインズよりも...良いかも!? [クルマの本]
一般オーナーにとってヘインズ整備マニュアルは飾りでイイかも?だけど、自分でメンテナンスするエンスーや整備のプロにとってはヘインズじゃ物足りないと思うんさ。
でも、クルマって日進月歩でどんどん複雑に難しくなってるのも現実なんで、オフィシャルのマニュアルが手に入らなきゃどうすんの?っちゅうことだよね
で、やっぱりヘインズよりも内容の濃~いマニュアルがアメリカじゃ出版されてるんよさすが自動車大国ざんす
出版社、ワークショップ問わずアメリカじゃいろいろなところからマニュアルが出てるけど、お薦めなのはベントレー(Robert Bentley)とモーター(Motor)っすかね(昔はチルトンとかグレン・ミッチェルなんつうのも良かったけど)
ベントレーはヘインズと同じように車種別で本とCD-ROM版があるっす。こいつはヘインズよりもずっとぶ厚い本で、トランスミッションもワイヤリングもバッチリさ
モーターはアメ車だけをまとめたドメスティック・カー編とアメリカに輸入された外車のインポーテッド・カー編に分かれていて、さらにリペア編、トランスミッション編、その他いろいろ細分化されてるっす。こいつはも~えらく立派なデッカイ本で、見るのは大変だけど濃~い内容だよ
っうことで、
ヘインズ....オーナー向け
ベントレー...エンスー or プロ向け
モーター....プロ向け
っちゅうことっすかね
でも、クルマって日進月歩でどんどん複雑に難しくなってるのも現実なんで、オフィシャルのマニュアルが手に入らなきゃどうすんの?っちゅうことだよね
で、やっぱりヘインズよりも内容の濃~いマニュアルがアメリカじゃ出版されてるんよさすが自動車大国ざんす
出版社、ワークショップ問わずアメリカじゃいろいろなところからマニュアルが出てるけど、お薦めなのはベントレー(Robert Bentley)とモーター(Motor)っすかね(昔はチルトンとかグレン・ミッチェルなんつうのも良かったけど)
ベントレーはヘインズと同じように車種別で本とCD-ROM版があるっす。こいつはヘインズよりもずっとぶ厚い本で、トランスミッションもワイヤリングもバッチリさ
モーターはアメ車だけをまとめたドメスティック・カー編とアメリカに輸入された外車のインポーテッド・カー編に分かれていて、さらにリペア編、トランスミッション編、その他いろいろ細分化されてるっす。こいつはも~えらく立派なデッカイ本で、見るのは大変だけど濃~い内容だよ
っうことで、
ヘインズ....オーナー向け
ベントレー...エンスー or プロ向け
下の画像はベントレーのアウディ TT版
モーター....プロ向け
下の画像はモーターのトランスミッション編
っちゅうことっすかね
ビッグ3救済廃案~錯綜するアメリカ [ニュース]
連日アメリカのビッグ3に関するニュースが流れてるっしょあれって経済ニュースとして扱われてるけど、アメリカ文化の問題じゃないっすかね?つまり、
が、問題なわけさ。まぎれもなく自動車産業は20世紀アメリカ社会を支えてきた産業だし、あの巨大で優雅なアメ車はアメリカ人の夢や憧れの象徴だったと思うんさ。それは「アメリカ的なるもの」の具現化であり続けてきたけど、かつて世界の自動車業界をリードしたビッグ3はその間に環境の変化に気付かなかったというか、眼をつむっていたとしか思えないよね。世界のトレンドや消費者のニーズとは無縁な車造りを続けたビッグ3のアメ車っつうのは絶滅に瀕した恐竜か砂浜に打ち上げられた鯨だよね。
とはいえ、この恐竜や鯨たるやアメリカの道を走るには良かったんだよねぇ。アメリカって高速道路を走るのが日常でしょ、イイんすよ、長い距離を早く走るのにアメ車っつうのはドデカくてトルクフルなアメ車の高速クルージングっちゅうのは、ヨーロッパや日本のクルマじゃ味わえないっすよ
だから、アメリカ人が「アメリカ的なるもの」にドップリ浸かって時代の変化に取り残されたのも解る気はするけどね。ほんとはビッグ3の没落なんてのは現在に始まったことじゃなくて、1970年代くらいから既に始まってたんすけどね。ここにきて急激な経済危機でアメリカが慌てふためくのは、かつての繁栄の面影もなくチョビットかわいそだよね。
しかもアメリカの錯綜ぶりたるや、保守的な共和党がビッグ3救済案に反対して、リベラルな民主党がビッグ3を救済しようとしてるなんてね次期大統領のオバマさんだって、「change」を標榜しながら「(20世紀)アメリカ的なるもの」のビッグ3を救済しようってんだから、changeでも何でもねぇだろ!って感じだね。
まぁ、なんにせよ、アメ車は今までどおりじゃいられないことは確かなんで。救済されるにしたって、今後は小っちゃいエコカーにシフトせざるをえないし、救済されなきゃアメ車はこの世から消滅するっちゅうことだかんね。昔はクルマって国によって特徴があってオモロかったけど、どんどんどこの国のクルマも同じになってきちゃうね
思うにアメリカ人が「滅びの美」みたいな感覚を持てればねぇアメリカは常にメジャーであり続けたし、No.1を誇ってきたけどさ。かつて隆盛を誇ったイギリス車が日本車に追い落とされ没落した教訓もあるしさ、あの大きなアメリカに3社なんていわずに昔みたいに独立メーカーが乱立して、あえてマイナーを指向したらオモロイんじゃないそうしたらデッカイけどエコカーなんてのも出現するかもよ
「アメリカ的なるものの滅び」
が、問題なわけさ。まぎれもなく自動車産業は20世紀アメリカ社会を支えてきた産業だし、あの巨大で優雅なアメ車はアメリカ人の夢や憧れの象徴だったと思うんさ。それは「アメリカ的なるもの」の具現化であり続けてきたけど、かつて世界の自動車業界をリードしたビッグ3はその間に環境の変化に気付かなかったというか、眼をつむっていたとしか思えないよね。世界のトレンドや消費者のニーズとは無縁な車造りを続けたビッグ3のアメ車っつうのは絶滅に瀕した恐竜か砂浜に打ち上げられた鯨だよね。
とはいえ、この恐竜や鯨たるやアメリカの道を走るには良かったんだよねぇ。アメリカって高速道路を走るのが日常でしょ、イイんすよ、長い距離を早く走るのにアメ車っつうのはドデカくてトルクフルなアメ車の高速クルージングっちゅうのは、ヨーロッパや日本のクルマじゃ味わえないっすよ
だから、アメリカ人が「アメリカ的なるもの」にドップリ浸かって時代の変化に取り残されたのも解る気はするけどね。ほんとはビッグ3の没落なんてのは現在に始まったことじゃなくて、1970年代くらいから既に始まってたんすけどね。ここにきて急激な経済危機でアメリカが慌てふためくのは、かつての繁栄の面影もなくチョビットかわいそだよね。
しかもアメリカの錯綜ぶりたるや、保守的な共和党がビッグ3救済案に反対して、リベラルな民主党がビッグ3を救済しようとしてるなんてね次期大統領のオバマさんだって、「change」を標榜しながら「(20世紀)アメリカ的なるもの」のビッグ3を救済しようってんだから、changeでも何でもねぇだろ!って感じだね。
まぁ、なんにせよ、アメ車は今までどおりじゃいられないことは確かなんで。救済されるにしたって、今後は小っちゃいエコカーにシフトせざるをえないし、救済されなきゃアメ車はこの世から消滅するっちゅうことだかんね。昔はクルマって国によって特徴があってオモロかったけど、どんどんどこの国のクルマも同じになってきちゃうね
思うにアメリカ人が「滅びの美」みたいな感覚を持てればねぇアメリカは常にメジャーであり続けたし、No.1を誇ってきたけどさ。かつて隆盛を誇ったイギリス車が日本車に追い落とされ没落した教訓もあるしさ、あの大きなアメリカに3社なんていわずに昔みたいに独立メーカーが乱立して、あえてマイナーを指向したらオモロイんじゃないそうしたらデッカイけどエコカーなんてのも出現するかもよ
ヘインズの弱み!? [クルマの本]
ヘインズの整備マニュアル・シリーズには実は欠点があってさ
トランスミッションは殆ど解説されてないんさ。MTだと多少は解説されてるけど、ATはまったく解説ナシっす
まぁ、フツーはオーナーがトランスミッションなんてイジくらないからね、ヘインズも不要だと判断したんすかね。
それともうひとつ、ワイヤリング(電気系統の配線のことだよ)が詳しくないんだよね。
このへんを詳しく知りたい場合は、プロ向けのマニュアルが他の出版社から出てるっすこれについては、またの機会に紹介するよ
トランスミッションは殆ど解説されてないんさ。MTだと多少は解説されてるけど、ATはまったく解説ナシっす
まぁ、フツーはオーナーがトランスミッションなんてイジくらないからね、ヘインズも不要だと判断したんすかね。
それともうひとつ、ワイヤリング(電気系統の配線のことだよ)が詳しくないんだよね。
このへんを詳しく知りたい場合は、プロ向けのマニュアルが他の出版社から出てるっすこれについては、またの機会に紹介するよ
自分でクルマのメンテナンスしてる? [クルマの本]
いつでも、どこでも、だれでもメンテナンスフリーで乗れちゃうのがイマドキの国産車のウリだけど、旧車や外車に乗ってるとそうもいかないザンショ
とくに昔の外車や特殊なイタリア車なんかは工場に出したって一向に直らない、なんつうのもあるしね
まぁ、日本では車が故障したら工場に出すってのが普通だけど、イギリスなんかじゃ一般オーナーがフツーに自分で直しちゃうんだよねぇ、だから日本じゃとっくに廃車になるような年代物の車がフツーに走ったてたりするんさ。このへんが日本とイギリスの自動車文化の違いなんすけど(海外に行くと、日本ではありえないような旧いクルマやボロ~いクルマに平気で乗ってるもんね)
だからこそ、イギリスでは車種別の整備マニュアルなんてものが出版されてたりするんすね。日本でも外車好きには知られてると思うけど、ヘインズ(Haynes)っちゅう出版社から「Service & Repair Manual」(もしくはOwners Workshop Manual)なるシリーズ本がい~っぱい出てるよ(ちなみに「Service & Repair Manual」はイギリス版、「Owners Workshop Manual」はアメリカ版っす)
この整備マニュアル・シリーズにはイギリス車とイギリスに輸入されてる外車(もちろん、日本車もあり)のタイトルがあるけど、あくまでもオーナー向けの本なんでフェラーリとかロールスみたいなお金持ちのクルマは出てましぇん。
日本でもこの本はけっこう売れてるみたいなんすけど、英語で書かれた(イギリスの出版なんすから、もちろん全部英語っす)マニュアル見て自分でメンテナンスする人なんて日本でいるんかね買っても飾りになっちゃてる人がほとんどのような気もすが...
それなら最初からクルマのドレスアップ・パーツのひとつとしてこの本を後席に置いておくなんてのもイイかもよ(後席は人が乗る場所だと思ってない人にはね)とくに外車に乗ってる人にはイイ飾りになるんじゃないすかね!
ちなみに、この整備マニュアル・シリーズの最新はメルセデスのAクラスだよ
とくに昔の外車や特殊なイタリア車なんかは工場に出したって一向に直らない、なんつうのもあるしね
まぁ、日本では車が故障したら工場に出すってのが普通だけど、イギリスなんかじゃ一般オーナーがフツーに自分で直しちゃうんだよねぇ、だから日本じゃとっくに廃車になるような年代物の車がフツーに走ったてたりするんさ。このへんが日本とイギリスの自動車文化の違いなんすけど(海外に行くと、日本ではありえないような旧いクルマやボロ~いクルマに平気で乗ってるもんね)
だからこそ、イギリスでは車種別の整備マニュアルなんてものが出版されてたりするんすね。日本でも外車好きには知られてると思うけど、ヘインズ(Haynes)っちゅう出版社から「Service & Repair Manual」(もしくはOwners Workshop Manual)なるシリーズ本がい~っぱい出てるよ(ちなみに「Service & Repair Manual」はイギリス版、「Owners Workshop Manual」はアメリカ版っす)
この整備マニュアル・シリーズにはイギリス車とイギリスに輸入されてる外車(もちろん、日本車もあり)のタイトルがあるけど、あくまでもオーナー向けの本なんでフェラーリとかロールスみたいなお金持ちのクルマは出てましぇん。
日本でもこの本はけっこう売れてるみたいなんすけど、英語で書かれた(イギリスの出版なんすから、もちろん全部英語っす)マニュアル見て自分でメンテナンスする人なんて日本でいるんかね買っても飾りになっちゃてる人がほとんどのような気もすが...
それなら最初からクルマのドレスアップ・パーツのひとつとしてこの本を後席に置いておくなんてのもイイかもよ(後席は人が乗る場所だと思ってない人にはね)とくに外車に乗ってる人にはイイ飾りになるんじゃないすかね!
ちなみに、この整備マニュアル・シリーズの最新はメルセデスのAクラスだよ
オトコとオンナの乗るクルマ ~ ご意見ちょうだい [ドライブ]
最近よく耳にするけど、近頃の若い男の子は車にあんまり興味がなくて、乗るとしても軽自動車で充分だっちゅうじゃんでも、ネットとかのアンケートで女の子が助手席に乗りたい車はベンツやBMWやポルシェっちゅう結果が出るんだよね
この男と女のズレは何でだろうね?Kがダメだとは言わんが、もっとカッチョイイ車に乗りたくねぇ?スポーツカーの方がヨクねぇ?と思っちゃうわけさ。女の子だって絶対に高級外車じゃなきゃダメだと思ってるわけでもないだろうしさ、せめて国産でももっとカッチョイイのに乗ろうべさ
カップルでドライブするのにKはねぇだろ、クルマもムード作りの重要なアイテムじゃないのかね
最近ではスカイライン・クーペ、Alfa ブレラ、フィアット・クーペ、New ビートル・カブリオレ、初代アウディTTなんかが良さげだと思ってんすけどね
国産 or 輸入、現行 or 旧車問わず、こりゃぁイイと思うクルマがあったら教えてくらはい
この男と女のズレは何でだろうね?Kがダメだとは言わんが、もっとカッチョイイ車に乗りたくねぇ?スポーツカーの方がヨクねぇ?と思っちゃうわけさ。女の子だって絶対に高級外車じゃなきゃダメだと思ってるわけでもないだろうしさ、せめて国産でももっとカッチョイイのに乗ろうべさ
カップルでドライブするのにKはねぇだろ、クルマもムード作りの重要なアイテムじゃないのかね
最近ではスカイライン・クーペ、Alfa ブレラ、フィアット・クーペ、New ビートル・カブリオレ、初代アウディTTなんかが良さげだと思ってんすけどね
国産 or 輸入、現行 or 旧車問わず、こりゃぁイイと思うクルマがあったら教えてくらはい
HONDA F1撤退 [F1]
ホンダがF1撤退を表明したねぇ。
そもそも第三期F1参戦自体が?だったけどね。確かに、第一期、第二期のF1活動は素晴らしかったし、ホンダにとってF1参戦は必要だったと思うんさ、エンジン・ビルダーとしてね。
でも、2000年から始めた第三期はすでにホンダは普通の自動車メーカーになってきてたもんね(本田宗一郎さんの時代にはオモロイ車があったよなぁ)ミニバン売った儲けでモータースポーツやっても、あんま夢ないよなぁ
だからといって、ホンダに夢がないわけじゃないけどね。ホンダの夢はもうクルマじゃないんだよね。
ホンダの夢と未来は宇宙でしょ、ロケット飛ばすことでしょ。そのために永いことロケット・エンジンの研究してきたみたいだし、やっと飛行機まで漕ぎ着けたじゃない(本田技研工業って社名はダテじゃないやね)まぁ、永~い眼で見たら、企業としては正解だとは思うよね。
そんなこんなでホンダがF1から撤退するっていっても、F1自体が昔ほどオモロクなくなってきてるんだから、世間でビックリするほどのことじゃないやね。「経済状況の悪化」っつうのは、ホンダにとってうまい口実だったかもよ
そもそも第三期F1参戦自体が?だったけどね。確かに、第一期、第二期のF1活動は素晴らしかったし、ホンダにとってF1参戦は必要だったと思うんさ、エンジン・ビルダーとしてね。
でも、2000年から始めた第三期はすでにホンダは普通の自動車メーカーになってきてたもんね(本田宗一郎さんの時代にはオモロイ車があったよなぁ)ミニバン売った儲けでモータースポーツやっても、あんま夢ないよなぁ
だからといって、ホンダに夢がないわけじゃないけどね。ホンダの夢はもうクルマじゃないんだよね。
ホンダの夢と未来は宇宙でしょ、ロケット飛ばすことでしょ。そのために永いことロケット・エンジンの研究してきたみたいだし、やっと飛行機まで漕ぎ着けたじゃない(本田技研工業って社名はダテじゃないやね)まぁ、永~い眼で見たら、企業としては正解だとは思うよね。
そんなこんなでホンダがF1から撤退するっていっても、F1自体が昔ほどオモロクなくなってきてるんだから、世間でビックリするほどのことじゃないやね。「経済状況の悪化」っつうのは、ホンダにとってうまい口実だったかもよ
バルタザールの由来 [映画]
バルタザールっつうのは、
フランスの映画作家ロベール・ブレッソン(Robert Bresson、1901-1999)のフィルム「バルタザールどこへ行く」(Au hasard Balthazar、1966)の主人公(?)で、粉挽き屋に飼われてる痩せたロバの名前なんさ。
フランスの作家ピエール・クロソウスキーが演じる粉挽き屋の主人に毎日こき使われて痩せ衰えたバルタザールの姿には、うかつにもどこか自分の姿を投影しちゃったんだよね
ブレッソンの映画なんて滅多に上映されることがないけどさ、機会があったらぜひ観とくと良いよ。過度な演出をする流行の映画に慣れた人には、ブレッソンの慎ましい演出は涙モンだよ
フランスの映画作家ロベール・ブレッソン(Robert Bresson、1901-1999)のフィルム「バルタザールどこへ行く」(Au hasard Balthazar、1966)の主人公(?)で、粉挽き屋に飼われてる痩せたロバの名前なんさ。
フランスの作家ピエール・クロソウスキーが演じる粉挽き屋の主人に毎日こき使われて痩せ衰えたバルタザールの姿には、うかつにもどこか自分の姿を投影しちゃったんだよね
ブレッソンの映画なんて滅多に上映されることがないけどさ、機会があったらぜひ観とくと良いよ。過度な演出をする流行の映画に慣れた人には、ブレッソンの慎ましい演出は涙モンだよ
タグ:ロベール・ブレッソン 映画
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