Drive in cinema [クルマと映画]
クルマと映画がともに20世紀を代表する文化である以上、映画にクルマが登場するのは当たり前なんだけど、ボンドカーみたいに特殊な車を登場させたり、改造車の走りをテーマにしたような、ことさらクルマを強調した映画にはまったく興味がないんだよね。
それよか、クルマに乗っていることで事件が起きたり、乗っている人物たちの関係性や心の変化が生じる、そういった現場としてのクルマが登場するシーンにワクワクしたりするんさ
特にこの4本のドライブ・シーンはお気にだよ...
「泥棒成金」 アルフレッド・ヒッチコック
「気狂いピエロ」 ジャン=リュック・ゴダール
「パリ テキサス」 ヴィム・ヴェンダース
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 ジム・ジャームッシュ
ホントは映画ってのは映画館で観るべきもんだけど、この4本はあんまり映画館で上映されないからさ、DVDでも観てちょ
それよか、クルマに乗っていることで事件が起きたり、乗っている人物たちの関係性や心の変化が生じる、そういった現場としてのクルマが登場するシーンにワクワクしたりするんさ
特にこの4本のドライブ・シーンはお気にだよ...
「泥棒成金」 アルフレッド・ヒッチコック
「気狂いピエロ」 ジャン=リュック・ゴダール
「パリ テキサス」 ヴィム・ヴェンダース
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 ジム・ジャームッシュ
ホントは映画ってのは映画館で観るべきもんだけど、この4本はあんまり映画館で上映されないからさ、DVDでも観てちょ
今日からブログはじめちゃいます! [クルマと映画]
ブログ超ビギナーのバルタザールだす
開設するまでにかな~り悪戦苦闘、やっとスタートできます
くるまオタクはイヤだけどちょっとクルマにこだわりたい、オシャレなクルマに、はファッション、クルマは好きだけどよく知らない・・・そんな人たちにはちょこっと役立つかもよ?このブログ
このブログはクルマっちゅうもんとクルマにまつわるあんなことやこんなことを広~く浅~く、ある意味ミーハーに、かな~り無責任にお話しちゃいます
いきなり仰々しい命題ではじまっちゃったけど、要するにクルマと映画こそは20世紀に進歩し、20世紀に死に瀕した、20世紀を代表する文化だと思うんさ。クルマと映画の共通点を考えてみると、ともに19世紀末に誕生し、アメリカとヨーロッパでそれぞれ別個に発達し、映画はTVに負け、クルマは電気モーターカーに負けちゃうわけさ(電気モーターカーは、決してクルマじゃない!)。しかもクルマと映画は、移動の手段や娯楽っちゅう以上に、カップルの愛を育む現場だったっつう点がポイントだね。かつて、車内と映画館はスリリングでほのかにエロスの香りが漂っていたんだよなぁ・・・、まぁ、変な懐古趣味に浸っていてもしょうがないんで、クルマと映画については思うところをまた今度
記憶のクルマ
まだ小学校に上がる前、記憶にある初めて乗ったバスは乗降ドアが車体の真ん中に1枚だけ、車掌さんが中で切符を売っていた。板張りの床は雨の日には独特のむせるような臭いを車内に漂わす。最前の客席は運転席の隣にあって乗用車の助手席と同じ気分で乗れるバス。まだ道路の舗装が進んでいない田舎道を時折ひどく揺れるそのバスは、降車を知らせるチャイムもなければ、ドアは車掌さんが開け閉めしてた。ワンマンバスの現在よりも優しさとコミュニケーションが車内に溢れていたそんな時代の路線バス
開設するまでにかな~り悪戦苦闘、やっとスタートできます
くるまオタクはイヤだけどちょっとクルマにこだわりたい、オシャレなクルマに、はファッション、クルマは好きだけどよく知らない・・・そんな人たちにはちょこっと役立つかもよ?このブログ
このブログはクルマっちゅうもんとクルマにまつわるあんなことやこんなことを広~く浅~く、ある意味ミーハーに、かな~り無責任にお話しちゃいます
【Chrysler Plorer これはクルマだ】
「クルマと映画は最も20世紀的な文化である」
いきなり仰々しい命題ではじまっちゃったけど、要するにクルマと映画こそは20世紀に進歩し、20世紀に死に瀕した、20世紀を代表する文化だと思うんさ。クルマと映画の共通点を考えてみると、ともに19世紀末に誕生し、アメリカとヨーロッパでそれぞれ別個に発達し、映画はTVに負け、クルマは電気モーターカーに負けちゃうわけさ(電気モーターカーは、決してクルマじゃない!)。しかもクルマと映画は、移動の手段や娯楽っちゅう以上に、カップルの愛を育む現場だったっつう点がポイントだね。かつて、車内と映画館はスリリングでほのかにエロスの香りが漂っていたんだよなぁ・・・、まぁ、変な懐古趣味に浸っていてもしょうがないんで、クルマと映画については思うところをまた今度
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記憶のクルマ
まだ小学校に上がる前、記憶にある初めて乗ったバスは乗降ドアが車体の真ん中に1枚だけ、車掌さんが中で切符を売っていた。板張りの床は雨の日には独特のむせるような臭いを車内に漂わす。最前の客席は運転席の隣にあって乗用車の助手席と同じ気分で乗れるバス。まだ道路の舗装が進んでいない田舎道を時折ひどく揺れるそのバスは、降車を知らせるチャイムもなければ、ドアは車掌さんが開け閉めしてた。ワンマンバスの現在よりも優しさとコミュニケーションが車内に溢れていたそんな時代の路線バス